【革新系無党派庶民】さん、レス有難うございました。
また、ご賛同頂けて大変うれしいです。
ご提案の「革新党」という党名は、折角ですが、若干インパクトに欠けるように私には感じましたが、社民党とは細かいことで反目しあっていないで、とにかく大同団結してもらいたいですね。
ただ、社民党(旧社会党)というのは、私が見てきたところ、かなり欺瞞的な党です。共産党のような筋の通った党ではないような気がします。中道から極左的な人まで抱えて置き、極左的な人に如何にも労働者全般、下層庶民の味方のように言わせ、その実、官公労、大企業労働者本位の政策を行なってきた党です。資金もそちらから流れてきていました。日本経済の高度成長期に労務担当のような役割を担っていた総評を支持母体とする大会社党というべき党です。まあ、民社よりはマシでしたが。中小、自営商工者の方は向いてくれませんでした。私は、この党(社民)にはあまり期待していません。
これは、私だけでなく、日々しがない自営業(農家を含む)を営む十数名の仲間達の意見でもあります。
【革新系無党派庶民】さんも同じ自営業ですから、お分かりでしょうが、福利厚生も含め、税が官や大企業、それらOB、家族の方へ余計に配分される分、中小企業や自営業者への配分の総体は減るか、無くなってきています。まったく、末恐ろしい状況です。
【革新系無党派庶民】さんが「われわれ庶民は100年先の革命より、5年先のよりましな、より公正な社会の実現を望んでいます。」と書かれたとおりです。絵空事でなく、明日の生活が掛かっています。
共産党には、もっともっと庶民に「ピンとくる」ようなアピールをして早く「伸びて」もらいたいものです。つまり、個別的、具体的、生活密着的でありながら、かつ、構造的、現実的な「分かり易く、嘘っぽくない」アピールをお願いしたいです。
政治家は学者ではないですよね。訴える力、心を掴む力がないと駄目です。こういう不況のときにさえ支持者を拡大できないのでは、未来は無いでしょう。早急に訴える力を身につけてもらいたいです。