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嫌煙家氏の除籍は残念でならない。私は、既に離党した者であるが、相変わらず京都府委員会は残忍な組織である。彼らは府委員のメンバーは、Ｒ大学の行動分派組織（＝Ｕ派）と手を組み、多くの犠牲者を生み出してきた連中である。
私が、大学に入学したとき、「社会科学を勉強しないか」と誘われ、彼らが共産党員とも知らず、そのクラブに入ることにした。そこでは、学年が一つうえなだけでもスターリンのように威張り散らす連中がいた。下級生は奴隷のようにジュースなどを買いに行かされていた。彼らのボスであるＵ氏は、
見田石介氏の弟子ということらしい（私は、見田の本を読んだことはないが）が、見田の方法論を理解する弟子を全国の大学に送り込むことが目的だそうである。Ｒ大学から、京都大学や大阪市立大学へと弟子を送りこみ、そこから研究者を養成するのである。
彼らは、もともとあった社会科学系サークルをほとんど全て潰し、Ｕ派のクラブへと改造させた。そして、Ｕ派に反対する党員をも追い出したのである。彼らの口癖は、「能力のない奴は赤旗でも配ってりゃいいんだよ！」、これである。こうした連中に対して、府委員のメンバーは、「党員を増やしてい
るのだからいいじゃないか」と何度忠告してもまともに対応してくれなかった。
私は提案する。嫌煙家氏の復権とともに、Ｕ派に加担した府委員のメンバーを全員除名に！！