こんにちは、前回の投稿についてのアドバイスありがとうございます。
私自身、考える材料をいただいたことの大変感謝をしております。
>赤い十字架さんへ
確かに、赤い十字架さんのおっしゃるように尽力されている地方議員の方がいらっしゃるのは、否定いたしません。そのような方々に対しては、とてもお気の毒に思えて仕方がありません。それを共産党の全てであるかの如く宣伝するという、「人の褌で相撲をとる」中央などのやり方は私としては許せません。
党籍の関しましては、離党届を提出の際からその件について、当事所属していた地区委員会の幹部と話をしても、まともな対応もせずに、挙句のはてには幹部の方は逆キレする始末で、もしかすると除名されているのではないかとも思います。もし、党籍が残っているのであれば、それは党の自浄作用のなさの現われですね。それと、12条党員としての訪問についていうならば、当時住んでいたところにはもう住んでおりません。現住所については、党の関係者には一切知らせていませんので、今住んでいるところにまでその件で何らかの行動をとってくるようなことがあれば、その時は法的手段をとるまでです。
また、このHPに対する党の姿勢に対しては、将に「木を見て森を見ず」と言う、もし科学的社会主義の政党であるならば、一番やってはならないことだと思います。このような党の行動は、「私達の政党は、エセ科学的社会主義政党です。」と言っているように感じてしまいます。(「さざ波通信」のみなさん、きつい発言となってしまい申し訳ございません。)
>のり子さん
私の場合は、入党に関して今思うとなぜ入党申込書を書いたのだろうかと後悔するほどです。その当時は私自身今以上に未熟ことや、入党工作を受けたのが、丁度スランプな時期で私が言うのもなんですが、心神耗弱に近い状態で、まさに「木を見て森を見ず」で入党申込書を書いてしまいました。
のり子さんのおっしゃる通りで、周りには二世党員とか権威主義的な学生党員ばかりでした。私も危うくその仲間入りしそうな時期もありました。しかし、そこに陥りそうになったときに救ってくれたものは、「他人の飯を食う」などしてきた人生経験だったと思います。
また、学生時代の一時期、共産党の地区委員会でもバイトをしていたのですが、よくあんな安い給料やサービス労働など、劣悪な労働環境で仕事をしていたものだと思います。選挙ともなると、とても学校になんか行ける状態じゃなく、それ以外でも仕事で疲れて学校に行かなくても、仕事さえこなしていれば何も言われない環境でしたから、自ずと学業から遠ざかってしまいました。今からでも、学校に通い直したいのが本当のところですが、勤務形態の関係上、実現できておりません。
私自身も離党したことは、今思えば正解だったと思います。もし、あのまま何の疑問を持たずに党に残って、それに関係する仕事を続けていたならば、どのような人間になっていたのだろうかと思うと、恐ろしくて仕方ありません。その前に、精神崩壊を起こして始末に追えない状況になっていたかもしれません。
当然ではありますが、現在は党員時代に培った人間関係とは一切断ち切っておりますし、今後もそれを継続していくつもりです。というよりも、その当時の関係者の住所録や手紙などは、離党届を出したのと同時期に焼却処分していまいましたし、共産党の関係で運動を全くしていない地域へ引越をして、転職もしておりますから。もし、万が一街ですれ違ったとしても、相手の方も声をかけてくることもないでしょうし、当然ながら私からも声をかけるような愚かな行動はしません。
思想に関してましては、共産党の唱える「科学的社会主義」からは完全に遠ざかっております。政治的思想はどのような位置にあるかは、私自身判断のつけられないところですが、少なくとも相手に対して思いやりを持つ人間でありたいと考えています。
仕事に関しましては、現在の仕事はかなりハードですが、共産党や民主団体に勤めていた時のことを考えると、苦にはなりません。(笑)それに、共産党系の仕事をしているときだと、どこかしら後ろめたさがあったのですが、今の仕事だと胸をはって堂々としていられます。物流関係の仕事をしているので、将来的にはトラックドライバーとして独立したいと考えています。
またしても、長文かつ乱文になってしまいましたことを最後にお詫びして失礼します。