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サンダーバードさん、Ｋatzさん情報ありがとうございます。
ただやはりよくわかりませんね。Ｕ氏、Ｔ氏名前が出ればもう少し実感が涌くのかもしれませんが。
しかしサンダーバードさんの報告によればやはりそのイメージは「紅衛兵」か「ヒットラーユーゲント」ってところですね。
私のイメージでは「社会主義」体制崩壊以後、「旧左翼」系の学者達はいっせいに影響力を失って消えてったという感じなのですが、実際には生き残ってそれなりに影響力を維持したということなのですね。特にそのＵ氏は系統的に研究者を育成して各大学に送りこむことに「功績」があったということですね。
Ｒ大学ではその手の連中が組織的にも強くて各サークルの活動にも強い影響力を持っていると言う事ですか？ ただ私の得ている情報では、かつては全国一の勢力を誇ったこの大学の共産党勢力も相当に落ち込んでいて、かつてのような圧倒的な影響力はないと聞いています。
その中でもそのＵ派は影響力を拡大しているのでしょうか？ またこれも別の情報によればＲ大学では現在革マル系勢力が攻勢をかけていて社会科学系の有力サークルが大学側から公認を取り消されているはずです。そのような動きと関連あるのでしょうか？
私などはどちらかと言うとそっちの方が大きな問題かと思っていたのですが・・・。
さらにそのＵ派は現在の不破・志位路線にはどのような態度を取っているのでしょうか。サンダーバードさんの以前の報告のよれば「党員拡大が認められて府委員会も大目に」見ているとありましたよね。これは不破・志位路線に忠実な「党員拡大」なのでしょうか、それとも前衛党規定削除反対のような立場での「党員拡大」に走っているのでしょうか？研究者・学生党員達だとそんな勢力が強いように感じますが・・・。
まあいずれにせよ私はこれは一種の組織的退廃現象だと考えます。
「前衛党」というアイデンティティを失った故の動揺現象でしょう。
長い目で見た時には明らかに組織的衰退現象の一環でしょうね。
さらなる報告をお願いいたします。