この掲示板で、自衛隊についていろいろ言われてるようですが、将来目指すべき方向性については、殆ど意見の不一致はないように思えます。結局、実現のプロセスとして、現在の自衛隊を近い将来どのような方向に、持っていくかと言うことの意見の違いだと見受けられますが、軍備強化・再軍備主義者からすれば、鼻くそのような平和勢力内の内輪もめだとおもうのです。私は一時図書館でアルバイトをしていた関係で、自由新報などを読む機会もあったのですが、投書欄には、「革新社共のごときは~」と言った言葉が、枕詞のように使われてました。
プロセスとして、自衛隊を認める立場と、そうでない立場の人は、別グループを形成して当面の軍拡や米軍基地問題について、統一戦線を作ったほうが、すっきりして分りやすし、運動の活力増進にも繋がるのではないかと思います。
私は、木に竹を接木するような、日本共産党の柔軟・頑固路線は、党員・支持者に、混乱を引き起こす方針ではないかと思います。民主集中制という官僚支配システムが、自衛隊に対する、理解に苦しむ弁明を、支えているのではないかと思いますが。皆さんは、どう思われますか。ご意見聞きたいです。