皆さん初めまして。私は、約2年ほど前まで党員であったものです。たまたま、このような掲示板を見つけましたので今回は投稿させていただきました。
はっきり言って、離党してからの党の動きについてはまったくと言っていいほど関心をもてないのが現状です。今はどうかわかりませんが、私がいた当時の党員とはまさに「井の中の蛙、大海を知らず」といった雰囲気でして、どこが自分にはいづらい感じがありました。入党当時は学生だったのですが、そのときでも都心部ということもあってか、私のような親の援助を受けずに学校に行ってる党員はほとんどいませんでしたし、人生経験のあまりの相違からそれは余計に感じました。その中で党員会議などでもしばしば喧嘩になりかけたこともあるのですが、それをまともに指導できる人もその当時にいたかなぁと思います。尤も私自身にもやや意固地な面があったのは否みませんが、なかなかよき同志に巡り会えなかったのは、今となっても残念に思います。
そして、事情がありまして、生まれ故郷の方へ帰ることになり、地元の党組織より紹介いただいた民主組織のほうへ就職しました。しかし、そこは悲しくも民主組織の幹部とは言えない人が多く、そこでも壁にぶつかりました。そのときの党の対応や党員のふがいなさに失望感を抱き、しかも、そのふがいのない民主組織の幹部にはベテラン党員がいるにもかかわらず、指導できないでいる党の姿にも失望感を抱き、なおかつその件で党組織に相談しても具体的なアドバイスが受けられなかったこともあり、民主団体の退職と同時に離党をしました。
しかし、離党に対して党員は誰一人として、動こうとせず所属していた地区委員長も無視の一点張りでした。そのような対応にますます疑問を抱き、入党当時に所属していたときに、一緒に活動していた同志や党組織の方にも相談をもちかけたのですが、結局まともに相手にされないまま、時間は過ぎ、現在に至っています。
今では、共産党に対して嫌悪感を抱くばかりとなってしまいました。結局は、共産党とはいえ、「同志」という一見は横社会を見せているようにみえますが、厳密な縦社会だった訳でしてそのようなことでは、とても国民のための政治などできるわけがないというのが、私の考えです。
このようなことを書いていきましたが、私にも否がないとは言えなかったと離党当時から思っています。でも、それならそういう点を相互批判というかたちでアドバイスして欲しかったですし、孤立無援になってから、共産党の人間性の不成熟さを改めて実感しました。
ちなみに、現在は共産党への投票は当然ながら行なっておらず、選挙では白票を投じております。もし党がいい意味で変わったとしても、支持はすることはあっても、復党はしないつもりです。
最後に、長文かつ乱文であったことをお許しください。