この頃は、不破さんが、哲学を教えだしましたねー。私の永年の主張を聞いてくれたのかしら。「さざ波」に意見を載せていただいた、効果が有ったかと思い、感謝しています。
史的唯物論に立ち戻り、自分の頭で考えないといけないとなると、日本共産党員も個性が出来てくるけど、自分でなんでも勉強しなくてはならないので忙しくなりますね。
前に、私は、中央労働学園の哲学の試験で、5点満点で2点しかとれなかったことをこのサイトで報告しました。なぜ、点が取れなかったのか、その理由がわかりました。
私は、唯物論に唯心論を対比させたのです。それから、弁証法に観念論を対比させました。
ところが、共産党では、唯物論に観念論を対比させています。また、弁証法には、形而上学を対比させています。この分類の仕方は、百科事典を見ても同じですが、なんか無理な気がして、私は納得できません。
観念的唯物論もあると思うのです。今までの共産党が、観念的唯物論だと思うのです。それを弁証法的唯物論に変えてくれ、と言うのが、永年の私の主張でした。
学問の分野にまで立ち入って、いちゃもんをつけるようですが、私の分類の方が正しいと今は思います。世の中には、ご用学者と言う人もいますからね。私は、哲学の点が2点しかとれなかったこと、今は誇りに思います。
中労当時、唯物論以外は、すべて観念論という分類のしかたが解っていたとしても、やはり納得できなければ、唯物論には唯心論、弁証法には観念論を対比させたと思います。
学説に反抗するって、ものすごく、無謀なことでしょうかね。
誰か、哲学のわかる方、教えて下さい。
学問の権威に屈したくない者より