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一般投稿欄

日本の軍備武装の歴史と進化(戦争の解釈)

2001/2/4 山本芳雄、60代以上、無職

 革新勢力といわれる共産・社民の皆さん方が戦後の理想論と言われる憲法9条の非武装平和論について拘る思いについて感想、世界の歴史を見ても共通性と思いますが、古代大和時代といわれる日本は、火を知り石器から鉄を使うような進化の知恵、それによって武器も刃物・槍・弓を生みだし、戦国時代は武士の台頭で刀と種子島から鉄砲を使う時代に入る海外では火薬ダイナマイトなど。幕末開国論で薩長は英仏から大砲の使用、明 治維新後の文明開化で西洋式軍事組織の導入で近代化装備。世界では第二次大戦末に原爆の無差別の使用実績で大量殺生できる抑止力兵器、戦後の冷戦下に更に化学兵器大陸間弾道弾、ミサイルなどのエレクトロニクス兵器の実用化へ進化してきました。
 これらの現実的に世界各国が日本的非武装憲法9条の理想論へ国連あたりが一致動かない限り、日本の一国非武装論は空論に過ぎない。過去の歴史で平和な日本の時代というのは、武器を使った大きな争いがない時代は朝廷貴族の平安時代の一部か、江戸時代の徳川260年の鎖国政策位ではないでしょうか。戦後の新憲法下の現代は憲法9条で平和が守られたといわれる革新勢力は本当でしょうか、自衛力といわれる世界第2の装備は純粋に憲法解釈の本質からごまかしの建前と本音の使い分けは認めます。しかし現代戦争の争いは経済戦争と言われる時代で自由主義経済で弱肉強食の倒産・失業などが殺傷に相当する生活を脅かす争う経済戦争に入っていることに戦争の意味の類似性で共産党並びに革新と言われる人たちはどう思っているのか聴きたいです。