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今、一番しなくてはならない事>日向健一さんへ

2001/2/11 のり子、20代、学生

 たまたま日向さんの投稿を拝見しましたので、思ったことを書いておきます。
 日向さんはご自分の意志で党(あと民青にも?)に入党したのでしょうか、わりと身近に半強制的に無理やり入れられた人を知っているので是非聞きたいです。
 「どこか自分には居づらい感じがありました」と書かれておられるところを察すると、後者のほうですね。
 「私のような親の援助を受けずに学校に行っている党員はほとんどいませんでしたし、人生経験のあまりの相違からそれは余計に感じました。その中で党員会議(支部会議の事?のり子)などでもしばしば喧嘩になりかけたこともあるのですが」とありますが、学生党員なんて、大抵は二世か権威主義的なひとが多く、人生経験なんて積んでない人たちなんですから。
 そりゃあ、「民主組織」の幹部なんて学生運動で好き勝手にやってきて、授業もロクに出てない、一般常識のカケラもない連中ですから当然、扱いは民間企業以下、労働条件も人間関係も一般水準以下ですよ。
 で、今後の事ですが、やっぱり共産党を離れた事は正解だと言えます。なぜなら、中途半端にこういう連中を相手にしていると、有形無形のいやがらせや中傷を受けて最後は精神崩壊です。
 日向さんはいま、どのような思想的立場に立っているのか分かりませんが、もう「科学的社会主義」を無視するのであれば、今の職場でしっかりと足場を築き、社会的地位を高める不断の努力をすべきだと思います。
 もし、不遇にも希望しない、粗末な環境で働いていらっしゃるのでしたら、何か国家資格などを採ってそれを武器に転職するのがイイかなあと。
 良いアドバイスになったかどうか分かりませんが、最後にくれぐれも共産党関係(特に学生党員だった頃の党員関係)には近づかないで、あたらしい人間関係とくに異性と付き合う(相手がいたらゴメンナサイ!)などして新世紀にふさわしい生き方を探求した方が身のためです。
 共産党なんて、あと数年もしたら様相がガラリ、と変わってしまうような政党なんですから、民主党でも社民党でも新社会党や他の政治勢力や市民的組織でも、日向さんの活躍できる場所はいくらでもあると思いますよ。