民主、自由、社民、政党「無所属の会」の野党4党の幹事長は22日、国会内で会談し、夏の参院選の選挙協力で、27ある1人区(改選数1)のうち、約7割に当たる19選挙区を協力対象区とすることで正式合意した。このうち13選挙区は4党で候補を一本化、4選挙区で民主、自由、2選挙区で民主、社民の2党間協力を行う。なおいくつかの選挙区の上積みを目指し、26日の党首会談で一応の区切りをつけたい考え。 共産党は野党選挙協力には参加せず、全選挙区に候補を擁立している。
毎日新聞3月22日( 2001-03-22-12:56 )
感想見解
共産党は、他の野党とともに政権与党連立に対しては内閣退陣、決意は昔から意気込む習性があって勇ましいが、その後の野党の勢力比を無視した与野党逆転政権獲得の協調性と団結はなく国民の不信を作る。将来単独政権獲得の夢見ている幻の蜃気楼的ドンキホーテであり、当選見込みないのに全国区に立候補して死に票を歴代続けているエゴイスト集団の愚か者の集まりである。自民党以上の頑固者保守的で柔軟性のない政党体質、先の衆院選での小選挙区制度で議席減は当然である。民意の議席数比を無視、反省なければ、今後の総選挙でこんな少数勢力で成長性のないエゴ政党の議席ゼロへ衰退を望みたい。
「民主党ファン掲示板」と「さざ波通信」の二ケ所、同時に投稿。