第12号で、目を疑うようなことが書かれています。
萩原遼の"『朝鮮戦争――金日成とマッカーサーの陰謀』"が"朝鮮戦争の真相を明らかにした著作"とゆうのです。
編集部のかたわ、本当にこの本お調べたうえでゆっているのでしょうか。
この本わ、まともな歴史家なら誰も相手にしない「トンデモ本」の一種です。韓国(ソウル政権)でも、どうしようもない右翼学者 (日本でゆえば藤岡信勝か渡部昇一) しかこんな本わ書きません。文春にふさわしいごみ本です。
まともな歴史家の本 (例えばBruce Cumings や 和田春樹)とくらべてみれば、萩原遼の本がいかにトンデモかわかるでしょう。
また、さざ波通信わ、朝鮮民主主義人民共和国 (ピョンヤン政権) お 「北朝鮮」とよんでいますが、北朝鮮とゆう国わありません。北朝鮮とゆう呼称わ、帝国主義者の、ピョンヤン政権お主権国家としてみとめないことお意味する反動用語です。さざ波通信わ、この反動用語お使って、なにお意味しているのでしょうか。単に「朝鮮」とするか、またわ日本共産党がかつて使っていた「朝鮮共和国」とすべきです。「朝鮮」が、半島全体お指す意味とまぎらわしい場合わ、「朝鮮(ピョンヤン政権)」と書きましょう。
また、べつの号で、大韓航空機失踪事件があたかも 「北朝鮮」のおこなった犯罪であるかのように書かれていますが、これわ韓国安企部のおこなった自作自演テロであることがほとんど確実だとおもいます。すくなくとも、安企部の捜査結果わ矛盾にみちており、ピョンヤン政権の犯行とするのわ全く無理です。 このけんにかんして編集部わどう考えているのでしょうか。