投稿する トップページ ヘルプ４月２５日付中村大輔さんの投稿を拝見しました。やはり防衛研究≒攻撃研究と見なしているのは、次の記述で明らかです。
もちろん、政府、自衛隊、感染研は、仮想外国やテロ集団からの生物戦争や生物テロリズムへの「防衛研究」だと弁明するでしょうが、「防衛研究」がただちに「攻撃研究」に転嫁することは歴史の教訓です。
しかし、防衛と攻撃という正反対の事象を同一視されては、議論になりません。また「防衛研究」がただちに「攻撃研究」に転化できるという記述は、現在「防衛研究」しか行っていないことを中村大輔さん自身が暗に認めており、おそらく中村大輔さんはよくご存じではないでしょうか。
憶測どころかやっていないことを知りながら、さも自衛隊が生物兵器の研究をしているかのごとく述べるのはより不誠実ですよ。それでも、自衛隊が生物兵器の研究をしているのは憶測ではないという確証をお持ちなら、YTTさんにも申し上げましたが、堂々と発表すれば世界的ニュースとなると思います。
それから、現在は白だけど将来黒になるから．．．という議論が大変危険であるのは、前回指摘したとおりです。