1 引用文を中村大輔さんの言葉と即断したことについては重ねてお詫びします。
2 アメリカやロシアが防衛研究と称して攻撃用生物兵器を開発をしている疑問をどう思うかということについては、過去の経緯は兎も角として、現在、生物兵器の研究はまともな国のやることではないと思っています。
3 アメリカが核兵器を持ち込んでいないという政府の発表を信じるかということについては、軍事的な問題には曖昧にしておく必要があるものもあるとお答えしておきます。
4 「自衛隊が生物兵器の研究はしていない」と言えばそれをそのまま信じるかとのお尋ねについては、生物兵器を研究をしていない確信があります。
5 5項は、私の見解です。
生物兵器の特徴等についての中村大輔さんの引用文は、概ね正しいと思料しますが、生物兵器の防御手段(主として、細菌の特定と防疫)と攻撃手段(ミサイル等による運搬と爆発等による拡散)の区別が明確でないと云うのは誤りで、むしろ他の兵器よりは区別が容易です。
6 政府や防衛庁の言葉を鵜呑みにするのかとの質問については、私が断定している内容に関しては、責任を持っています。それが政府の見解と一致しているか否かは別問題です。
7 作る会の新しい歴史教科書に共鳴するかどうかとの質問については、教科書を読んでないので答えようがありませんというのが本音ですが、それでは味も素っ気もありませんし、私もお調子者ですから、誘導尋問に飛びついて次のようにお答えします。
報道によると、今までの情けない自虐史観の教科書に比べ、日本人に誇りをもたらす、優れた教科書のようなのでおそらく大共鳴すると思います。
その新しい歴史教科書が侵略戦争を美化しているなどど、断定している中村大輔さんに疑問を感じます。また中国と韓国の内政干渉に関しては大変不満です。