私は4/27の投稿で止めますと云ったが、大歩危さんの4/27の投稿を読んで、また質問したくなったので投稿します。
あなたは生物兵器の防御用研究は、使用された物の特定と防疫用だと云っておりますが、実際に攻撃用としての生物兵器は手元に無い訳で、何を材料に研究するのですか。「攻撃用生物兵器」を作っている国から情報を得て「攻撃用生物兵器一覧データベース」を作る方法もあります。しかしそれは「特定」には役立つでしょうが防疫の研究はどうしますか。「攻撃用生物兵器」を作っている国と共同研究でもしますか、それとも「731部隊」の「研究実績」でも参考にしますか。現在は生物工学も(私からすれば悪い方向に)急速に進んでいますので、遺伝子組み替えで今まで存在しなかった細菌も作れる時代ですので、例え新しい生物兵器の情報が得られたとしても「防疫用ワクチン」を研究するには、「現物」がなければ絶対不可能と思いますがどうでしょうか。
次に、攻撃用研究は運搬と拡散の研究が主体だそうですが日本では既にロケットの技術は充分研究されてます。大型ロケットでは時々失敗しておりますが。
要するに私が云いたいのは、生物兵器も含めて「兵器」に攻撃用も防御用も区別はないと云うことと、アメリカ軍の生物兵器部隊と日本の自衛隊の「生物兵器防御研究部隊」と国立感染症研究所の三者が連携して居ることは防衛庁のウェブサイトでも確認できる事実であると云うことです。
大歩危さんがいくら否定しても、防衛庁自体が公表してます。
防衛庁の「生物兵器への対処に関する懇談会議事概要」を一回お読みになってから、その感想でも投稿してください。