浩二さん、私の歴史的認識の間違いを正してくださってありがとうございます。その件については感謝しています。
でも、私は、まだ日本共産党を愛しています。浩二さんは、日本共産党の悪いところは指摘なさるけど、では、われわれ支持者がどうしたらいいかということを指摘なさらない。それでは困ってしまいます。
私は、日本共産党が、今の綱領を無くすか、または納得ゆくように全面的に直すかすれば党に帰るつもりです。
レーニン以来の社会主義の誤りを正す必要があります。とすれば、戦前の活動に対しても評価を改めなければならないと思います。当面は、綱領を無くすのが最善かと思います。
私の知り合いの党員が綱領はなくなるよ。といったので、そのニュース・ソースについて、その後ひつこく問いただしましたが、彼は言を左右していましたが、そうするよりしょうがないと思ったんだ。と言っていました。
彼は、上部の人と関係のあるような人ではなく、ただひたすら党を愛し、愛しすぎて家庭をなおざなりにし、奥さんに非難されているようなただの党員です。ただの党員がそう思っているのです。 もしかしたら、党内でそう言う事が話されているのかもしれません。彼一人の考えではないだろうと思います。
志位さんが、もっとしっかり実権をにぎったら、そのぐらいの英断はすると思います。今は、まだ、不破派の勢力が強いのではないでしょうか。
アカハタ紙上では、支部がオアシスになるような党活動の話合いも進んでいるようです。この頃は下火になったけど、社会主義の基本は愛であるべきです。科学的社会主義などという訳のわからないものであってはなりません。
わたしは、かって、生活もままならない低賃金で働いていました。60年安保の当時、社会党の人たちは女は嫁に行って亭主にやしなって貰えと言っていました。一緒にストライキをやっても、女は男性の半分か3分の1しか昇給しませんでした。でも、そのころ、共産党の人たちが増えてきて、闘ってくれて、女性も男性と同じ比率で昇給するようになり、何とか生活ができるようになりました。その時の共産党の恩義を忘れることは出来ません。
もし日本共産党がなかったら、私は、現在ものすごくみじめな生活を送っていると思います。代わりのものが無い以上、日本共産党を支持するより仕方ありません。その代わり、党をよくするような努力は惜しまないつもりです。浩ニさんは解党主義ですか。日本共産党をとことん批判して、では、どうしたいのか、それがさっぱりわかりません。その先を教えていただかないと、私は困ります。
ここ、2日ばかり不在でしたので、嫌煙家さんのJCPウオッチのカキコを見ていませんが、党に帰りたい嫌煙家さんも困っていらっしゃるのではないでしょうか。