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jinさんへ、文鳥より

2001/4/17 文鳥、50代、ヘルパ-

 私が党に入って活動していた時の事を事実のまま書いた事で、決してその事が党の責任だと書いた覚えもありません。
 私の記憶に間違いが無ければ当時の赤旗の新聞には同志愛という言葉がいつも載っていました。私はその言葉にとても酔っていました。私は夫の闘争を助けてカンパを出しつづけている組合、党員、支援者に感謝しておりました。私の説明不足であったかも知れませんが、jinさんの投稿を読み現実私達家族が共産党さんと裁判にしなければならなくなってしまう。この不条理が分かったような気がします。
 jinさんが言っているように私は自分の判断で党を脱党したのであって誰に命令されたわけでもありません。私の書いてる文章をよく読んでください。ぬけた後もカンパもしてきましたし、票もいれてきました。私が共産党に絶望することになった経過は「さざ波」に載せたホ-ムペ-ジを読んで理解してください。
 会社と国家権力が私達を陥れたとき、jinさんが言ったような事を私の友人は言いました。嫌なら止めなさいよ。自分で選んだ道でしょ。裁判なんて止めて他に就職して楽すればいいのよ。ではその時に夫がさっさと組合を抜け面白い事をやるために生きたとしたら、今頃は裏切り者のレッテルをはられ、どこで何を活動してもその言葉はついて回ったと思います。
 jinさんが言った事で感謝しているのは、貴女の話しが絶対に嘘だと思いません。と書いてくださった事です。どんなに愛する党のためでも体を犠牲にしなければならないような活動は改めるよう是非中央に訴えてください。党員は党の者だけではないのです。愛する家族の一人でもある事を忘れないで下さい。