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共産党がミスを犯したとき個人がどう関わっていくか、ここは一般投稿欄ですから党員も支持者も関心があるだけの人も含めての話しですね、私の結論から云えば現状の共産党組織のあり方から云えば改善は不可能だということです、そう云ったらどうしようもないですから、党員の方々に望むことは身内での闘いですから相当困難を伴うと思いますが民主集中制を改訂して個人を党の上に置く組織に改めることです、党員個々人が主体となった横断的な議論が可能な組織にすることです。
党員でない人が関わって改善するには党に対して発言するしか無いですが、まずは赤旗投稿欄の翼賛体制を改めてもらって、批判意見も苦情の投書も掲載する様に方針転換を迫るしかないですね、それには共産党は赤旗の拡大と得票の増加が最大の課題ですから、その様に変わらない限り投票しない、赤旗を購読しない行動を起こすしかないでしょう。
「さざ波通信」の方針には反する事ですが、組織の改善に個々人がどう関わるかという議論をしようという事ですので。
次に、私の周りにそのような人は－－－と云っていますが、それは党員個々人ですか、一人一人なら私もそう思います、しかし私が云っているのは地区組織、県組織、中央委員会等の共産党の組織が決定する時の事を云っているのです、党員個々人なら私の周りにも中央や県、地区の方針と違っても自分の信念に基づいて活動している人達を何人か知っています、少ないですが、しかしその人達は決して組織決定を正すための働きかけはしません、その誤った方針のために共産党が重大な損害を受けない限り正すことをしない事を知っているからでしょう。
一つ例を挙げましょう、私の街の共産党議員団はバイオ研究所の建設費に関する街の予算案には反対しました、しかし完成した現在「歓迎バイオ研究所」です、公立研究所ではないのですよ、一私立大学に差し上げた研究所なのです(街のお役人は只で差し上げたのではなく建設費を全額補助したのだそうです????)。
数日前の【皇太子妃】の【ご懐妊】に共産党がお祝いを申し上げたそうです、なんだか共産党が益々我々庶民から離れてゆくスピードが早まっているようで残念ですね。