私の知る限り、日本共産党に代わる前衛党の運動として多少なりとも社会的影響力を獲得しかけたのは、神奈川県での日本労働党だけではないかと思います。関東在住でないので詳しくないのですが、確か、市議、県議がいたのではないでしょうか?(間違いがあったら訂正の程を)。
地域活動に根ざした地道な活動の土台を築くという。手間ひまをかけずに、いきなり「革命」を目指したのが新左翼諸党派の敗因であると思います。しかし、日本共産党も安泰ではないでしょう、現在の党執行部の路線は、地域活動を何十年と行なってきた、市町村議、支部党員の蓄積を、台無しにしまう可能性を内包してると思います。
民主集中制を廃止または、緩和して、地方の自立性を高め生き残れる所だけでも「兵力温存」を図るべきと考えます。