はじめまして! 森内閣の打倒は国益の為、倒れるべくして倒れた内閣だと思いますし、大変喜んでいます。共産党の追求も大いに筋の通ったものでした。
いかにも共産党らしいのはその後、国民により近い声を反映して生まれた小泉内閣に対して森政権同様に何も評価を与えず、高い支持率に対してもその国民がまるで熱にうなされた馬鹿者でもあるかのように冷ややかに対応していることです。
ここでもそういう意見が支配的ですね。ここも一般投稿と言いながら共産党のシンパの方が大半なんでしょう。
国民は自民党だけでなく、それに代わりうる対応を戦後50年以上かかってもできない野党も含めた政党政治に失望していたのです。その中には未だ多くの国民の共感を得られない共産党もふくまれているのですよ。国民が共産党に違和感を覚えるのはなぜか本当に真剣に考えたことがありますか?
日本の天皇制を含むこの国の歴史や日の丸という日本人のアイデンティティを真っ向から否定し、自衛隊を貶めて否定していくことで国防という国民の本来持つべき関心事まで蔑む世論を作ろうとする。正直、私は共産党という党が怖いと思っています。
国民の共産党アレルギーの根は普通の国民意識からの乖離だと思いますよ。私はもちろん共産党員でもない代わり、右翼でもありませんけど、このHPでは「変人」の扱いかもしれませんね。(笑)
でも共産党が本当に今以上に国民に受け入れてほしいならばもっとどんどん厳しい意見を受け入れて、この前の経済同友会のような経済界との接触もどんどん進めて、顔の見える政党になってください。批判を受けない仲間うちだけでぬくぬくとせず、あえて冷たい風に身をさらしてください。
参議院選挙対策のために何が何でも小泉内閣を相手に戦わなければならない戦法はよく理解しています。しかしこれでこの内閣が今すぐに倒れて1番喜ぶのはいったい誰ですか?
この日本の政治・経済・モラル全てをだめにしたあの橋本派らの守旧派連中と首のつながる官僚・天下り連中でしょう。あの連中と間接的にでも共産党は手をつなぐつもりですか? 小泉内閣は党内に多くの敵を抱え、その上に共産党も自由党も社民党も敵に廻し、国民の世論だけを頼りに頑張ってます。
共産党としても是々非々で対応しないと本当に仲間内でしか票がとれなくなり、私も含む無党派層からそっぽを向かれますよ。今日の筆坂氏も答弁内容はともかくしても必要以上にどなりちらし、見ていて不愉快でした。もう少しやわらかく、紳士的にそして鋭く答弁するよう指導してあげてください。おそらくまた視聴者からクレームが来ると思いますが。
言いたいことをずけずけ書きましたが、怒ってますか? 私はこのHPももちろんですが、今まで共産党は全く無視してました。それから思えば進歩かもしれませんね。
それでは。