革命って、一般大衆の価値観の変わることをいうのでは、ないでしょうかねー。
価値観が変わった結果として、民主的に権力が変わるのであって、権力を変えて価値観をかえようとする。日本共産党の綱領は間違っていると思います。
形式主義から、実質主義へ、・・官僚主義から民主主義へ、・・学歴主義から、実力主義へ、・・家柄主義から、本人主義へ、・生産第一主義から、環境保全主義へ、・・秘密主義から、情報開示主義へ、・・あえていえば、インフレからデフレへ、・・価値観が変わる。
インフレは、神武以来続いてきたと、よくいいます。その要因は、常に戦争という、消耗と破壊があったからです。
戦争のない社会になったら、生産力が上がれば、当然、デフレになります。経済評論家の長谷川慶太郎さんは、今後、100年はデフレがつづくだろうと言っています。
しかし、例外があります。
1. 日本には、莫大な国債という借金がある。いずれ、2・3年後に金利が上がって、悪性なハイパーインフレになるのでは、ないだろうか。
その時には、今、リストラやバブルの頃に購入した、持ち家のローンで苦しんできた人の上にもまた、容赦ない苦しみが加わるだろう。年金生活の老人だって、大変な事になる。
2.その他、戦争が起きたら、すぐインフレです。
3.それから、もう一つの要因、低開発国の人々の生活レベルが上がれば、日本への輸出余力が無くなり、インフレが来るかも。農産物など他国に頼っているのは、危険な事ではないでしょうか。
大豆トラスト運動とか、野菜、米の産直運動に、どうぞご協力ください。あなたの健康と、日本の農業の健康を守るために。