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「若い人」の定義について

2001/5/26 ミカヅキ、30代

 jinさんのおっしゃる通り、高齢者が生き生きと活躍できる党への脱皮が必要で、何でも「若い人」というのは「せこい」発想だと思います。ここで、「若い人」という言葉の定義について考えてみたいと思います。
 A氏は、40歳、高校生の頃からの活動家で党決定に何の疑いも抱かず、党外の人から融通が利かない古典的共産主義者の評価を受けている。
 B氏は、70歳、政治には一切興味が無かったが2年前に入党し、奇抜なアイディアで、党外、他党支持者からも慕われているが、その行動は、上級から煙たがられている。
 つまり、党外からの新しい血を「若い人」と定義付けては、いかがなものかと思うのです。長く党活動をしていると事前と周りにいる人も党の影響力を受けた人に偏りがちになり、気がつかない内に、井の中の蛙になってしまうと思うのです。
 要するに、活力のある、組織とは新陳代謝が活発がどうかという点にあると思うのですが。