八田氏の文章を読んで激怒している。
ませんが、「偽造パスポートによる不正入国」という犯罪
どうして偽造パスポートが犯罪なのか、説明してみてくれ。かつて無数の革命家(レーニンなど)が偽造パスポートを使用したが、彼らは犯罪者なのか。そもそもブルジョア国家の国境など敵階級の産物であって、プロレタリア人民はそんなもの守る義務はないのである。不法入国のどこが悪いのか。国境粉砕、不法入国万歳。あなたの主張は、入管闘争を否定し、日帝のアジア人民弾圧に荷担するものであると言わざるをえない。
兎も角、小泉タカ派内閣の大失態を突く絶好のチャンス
あなたは何を考えているのか。「タカ派内閣」を右から非難してどうするというのか。遅れた大衆の排外主義(そして朝鮮差別)に迎合して、共産党の票を伸ばすことが革命運動なのか。まったく呆れ果ててしまう。左翼は、「入管解体」「国境開放」のために戦っているはずである。あなたは入管の強化、国境強化を主張しているのか。
泉同様共和国に遠慮さえしている日本共産党には大いに失望させられました。「拉致疑惑」に対しても誠意の見られぬ態度にも党員として、また何より命を大切にする医療関係者として辟易している昨今です。
あきれてものも言えない。「拉致疑惑」が反朝鮮キャンペーンであることがわからないのか。朝鮮差別を煽り、日本の軍国主義化を促進するための政治謀略であることがわからないのか。
いわゆる「拉致疑惑」には、何一つ明白な証拠がなく、捏造であることはあきらかであろう。仮に真実であったとしても、日帝は何人の朝鮮人を拉致し、「慰安婦」にしてきたのか。歴史の清算も無しに、侵略国民、帝国主義民族が、あたかも単なる「人権問題」であるかのように主張するのは、侵略者としての居直りであり、決してゆるされない排外主義の立場である。アジア人民との連帯とはけっして相容れない。帝国主義侵略者本国のわれわれは、日帝の「拉致疑惑」宣伝を粉砕し、日朝人民の連帯を勝ち取っていかなければならないのである。