国労組合員「闘う闘争団」5・30共闘会議、結成集会に個人として参加しました。日比谷公会堂の前に来ると「がんばろう-」歌が力強く聞こえてきました。一昔前の私達の闘いが頭の中で走馬灯のようにまわりはじめました。会場の中の熱気と私自身の興奮で体が熱くなりました。薬害エイズの闘いを、息子さんの龍平さんと共に闘った川田悦子さんの話しは私の心を揺さぶり心臓が苦しくなりました。音威子府闘争団家族会の藤保さんの話しも、16年争議団の家族として夫を支え闘って来た私の胸にずぅんと響き涙がこぼれました。
現在共産党と裁判に次ぐ裁判をしていますが、これで良いのだと思いながらも、私達の闘争を支援してくれた仲間の顔が浮かんできて自分なりに苦しんでいましたが、この集会に出て私達家族が選んだ道は間違っていないと確信をもちました。現在の私達家族の共産党との闘いも「人間の尊厳を取り戻す」又は「何も悪い事をしていない私達家族に私達の尊厳を返してください」という闘いなのです。現在ヘルパ-をしていますが、私がいつも自分に言い聞かせている事は、その方の尊厳(人権)です。簡単なようでとても難しい事です。絶えず自分を省みないといけません。
話しは違いますが、「さざ波」によく投稿する待子さんは「よく勉強しているな-」と思います。私には待子さんのような論議は出来ません。とても勉強不足ですから、待子さんは私より少しお姉さんかな! と考えてます。文鳥も60歳になりました。「さざ波」にも60歳に登録しなおさなければ。59歳~60歳か、ちょっと悲しいな(笑う)