私達の共産党との裁判を載せてくださっている「さざ波」さんに申し訳ないので、また投稿させて頂きます。
「さざ波」は共産党員の方々が運営しているところだと友人より紹介されました。私達は共産党員が運営しているからこそ、共産党員、共産党支持者に考えて頂きたかったのです。また裁判とは自分が正義だと考えていても全ての人が共鳴してくれる訳ではありません。私達の16年闘争もしかりです。裁判前に私達の訴えを調べもせず不遜極まりない態度で「私達の私怨」と決め付けたのは共産党訴願委員会の青木氏です。
さて本題にうつりましょう。
6月10日の待子さんへの投稿に対して「何もいうな、返事も書くな」と文鳥の夫として投稿した事は碓氷千栄子にとって耐えられない一文があったからです。今日この文章を書く事に今でも悩んでいます。この間文鳥の反論を期待していた方々には申し訳なくお詫びいたします。
文鳥さんの場合、共に闘った一方だけが英雄視される不満から日本共産党に対する闘争が始まったのではないでしょうか。
私はその事に対して釈明しようとしましたが、待子さんの6月6日の投稿で私達のホ-ムペ-ジは読んでも理解できないと書かれていたのでホ-ムペ-ジを読んで理解してくださいと頼んでも無理だと考えたのです。
ホ-ムペ-ジにラジオ関東の16年闘争で共に闘った一方の男に何をされたかを書いてあります。
性暴力を受けた女性でなければこの痛みは分からないと思います。またその女性に夫、恋人がいた場合は、その後に起こる亀裂は想像を絶する苦しみと痛みをともないます。またこの様な事になった「その事」を人に打ち明ける。その後の周りの目に怯えます。今までにその事から離婚に至ったり、恋人が離れていった事例はたくさん聞いています。まして16年闘争のもっとも信頼する当事者の一方から受けた屈辱的な被害です。
私はその後カウンセリングを受けるようになりました。この様な行為は誰も見てないから起こるのです。私の夫も苦しみました。でも私を信じ励ましつづけてくれました。その様な中でやっと薬も飲まなくて済むようになりました。
ところが平成7年にこの男(救援会鎌倉市部長、共産党員)から私たち家族までおとしこめられました。その点は読みづらいと思いますが私達のホ-ムペ-ジを読んでいただけたらと思います。
この一方の男のとった卑劣な行為(人権侵害)を「集い」の呼びかけ人になった議員、共産党中央、訴願委員会に訴えつづけました。それに対しての共産党の取った態度は私達には耐えがたいほどの酷いものでした。一番許せないのは私を「神経科に通っているんでしょ」と決め付けた事です。その証拠に共産党鎌倉市委員会がまいたビラには私たち(碓氷千栄子)を異常者と思わせるように書いています。また一方のこの男は共産党鎌倉市委員会でまいたビラに(共産党員)と書いてあります。元共産党員ではないのです。これだけの問題を起して共産党の規約にそった処罰を受けないのです。
性暴力を受けたと言った時からその女性に返ってくる言葉の暴力がどんなに酷いものかみなさんご存知でしょうか? ここに書き記したくもありません。共産党がそうでした。その事に対して自分達が人権侵害をしてるとも思っていないのです。
この一方の男を相手に裁判を起す事になった時、私達の弁護士からその部屋の配置、私のからだの位置、男の手、全てを何度も何度も書かされました。苦しくてもう書けない。もう止める。と泣きました。私は平成7年この一方の男がおこした問題に、共産党が放置した時から吐き気と頭痛がまたおき始めました。でもまわりのみんなの励まし、カンセリングの先生、弁護士の先生の励ましでこの男と対決する事で病気がなおるといわれ、裁判で対決するのを待ちましたが、もう一方のこの男は「救援会支部長、共産党員」で有りながら裁判には出てこず仮に認められたとしても時効だと逃げ、和解の席に出てくるよう裁判官より弁護士を通じて約束しても一回目は法事、二回目は腹痛、三回目は逃げて帰る。それも自分の弁護士を素通りして裁判官から聞く始末でした。
私は神経科でカンセリングを受けてます、と書いた事がどんな結果をもたらすか正直恐ろしいです。現在ヘルパ-をして個人の家に深く入り込んでいますから。どんな進歩的な事を言っていても神経科に通っていると言うだけで偏見をもたれます。共産党が精神病院を迷惑施設といった事は消えません。私はすぐ中央に質問しました。かえって来た言葉が「私達の指導不足でした」といいました。この様な問題は指導以前のその方達の心の持ち方だと私は考えます。
但し私がいま薬を飲むのはこの様な行為(性暴力)をされた私に対して心無い言葉を言われた時だけ吐き気止めを飲みます。私達はホ-ムペ-ジを作る技術はありません。私達のよき理解者の方にボランテアでやってもらっています。夫ももうすぐ70才ですが泊まり明けの繰り返しのきつい勤務でカーソルも満足に打てません。ですから夫はあの短い文章を打つにも大変な時間をかけました。ですから誤解を与えた面が多々あったと思います。
インタ-ネットは諸刃の剣です。おっしゃるとおりです。少ない文章で全てを理解できません。私たちが無理してホ-ムペ-ジを作ったのは語り尽くせないところだけでも読んでいただきたい、その中で理解してくだされば感謝します。という思いです。結果的に裁判を選びましたが、共産党さんに勝つという自信は無いです。私たち家族にとって結果を総括出来れば良いと考えています。それによってこころの封印がとかれ新たな道に踏み出そうと考えております。当面は介護保険の問題です。
安置ヴェ-バさんの言う事の一理は有ります。けっして安置さんを被告になんて考えません。夫の文章がそう感じさせたのなら謝ります。またワイセツ行為以外の面では無理に同調してくれなくてもいいのですよ。
ですが私の反論もこれが最後にしたいと思います。裁判の日時と結果、それに対する私達の感想は、「さざ波」さんが載せて下さる事に甘えさせていただきます。