ちびねこさん
詳しい説明ありがとうございます。[JCP-Watch!]掲示板も参照しました。この際に、HP[JCP-Watch!]を始めて知り興味深く拝見しました。
1)「ハンセン病と共産党の関わりの件ですが、控訴断念の直後からJCP-WATCHでも討論となり、様々な資料の調査も経て、私なりの結論に到達しました。」
同様な関心で、貴HPの研究から簡単に学習できました。
2)「国会議員の責任に関しては、単に責任のある国会を構成する一員であるだけでなく、共産党自身が長期間「廃止」方針を打ちだし得ていなかったのだから、当然不作為の責任がある。」
「共産党は頑張ってきたとのアピール(したければほんの少し)」
このような党の視角や姿勢が、一般の市民には、この問題に党が見えずらかった理由であろうと思いました。私の以下の見解も理由があったわけです。
「ハンセン病政策に対して90年もの間共産党はどのような具体的な運動をされてきたのか、私には見えておりません。」
3)「「また、入所歴のない患者が隔離中心主義の象徴ですが、」
この部分は意味が良く分かりません。よろしければ、ご説明願えませんか。 」
私の見解は以下の如くでした。
「また、入所歴のない患者が隔離中心主義の象徴ですが、彼らに対してどのような法制度を要求し、具体的運動を進めておられるのですか。」
私の見解の由来は、以下の和泉さんの見解です。
「朝日新聞」6月18日付け「opinion」の欄に、和泉真蔵氏が「入所歴のない患者にも光を」の小論を寄稿し、その中で以下のように述べている。
彼らへの「新しい医療差別が96年の予防法廃止の際に制度化され、現在も続いている事実」「不合理な制度であり」「厚生労働省の誤った認識を象徴的に示している。」
4)ちびねこさんの説明でも、私の以下の疑問は晴れませんでした。
入所歴のない患者「に対して(党は、現在)どのような法制度を要求し、具体的運動を進めておられるのですか。」
備考;「さざ波」事務局の「掲示板への姿勢」に係って
当初私の投稿は不掲載で、メールでのやり取りを含めて、ネットの性格に係って、掲示板に再度、以下の文章を投稿(6月21日)したのですが、(6月24日現在)不掲載のようです。
「インターネットは、自由に意見交流するのが、その性格です。
個人の誹謗中傷や誰が見ても反社会的ないたずら以外は「検閲」なしにリアルタイムに公開する。これが掲示板の性格です。
インターネットの性格に近い戦線が前衛の世界標準です。」