文鳥さんのセクハラ問題は13年前のことでしょ。いったん休止していたものを、Iさんが集会を開いたことから共産党を訴えたわけだから、セクハラが原因ではない様に私には思えます。その際、未遂か暴行されたのかは大きな問題だと思います。殺人だって、15年が時効でしょ。共産主義者は、後を振り返ってばかりいるより前向きに生きた方がいいと思います。
動物社会では、オスの方がキレイですね。メスは、目立たない格好をしています。人間だけが、女性が着飾っていて、何か不自然ではありませんか。動物社会には、セクハラはない様に思うのですが、
最近、セクハラもしないのに、満員電車の中で、セクハラ男に仕立てあげられる男性、気の毒でなりません。
私も、よく考えたら言い寄ってくる男は、ちょくちょくいました。(だめー)と一喝すると、すごすごと引き下がって行きました。余程の状況でなければ、男は女の言う事を聞くものです。
私は、家の中に男性を入れるときには、かなりの用心をします。業者などで、初めての人を入れるときには、冬でも窓は、全部開け放ちます。襲われた時はどうして逃げ様かとか、事前に考えて、防犯ブザーも手に持っています。
大体、危なそうな人とは付き合いません。家に来る大工さんは、必ず玄関の戸を空けたまま、仕事をします。一般的な男性は向こうがそういう気を使ってくれます。
一対一で、お茶に誘ってくれる同僚もいますけど、私の議論好きにあきれ果てた顔をして、すぐサヨナラです。
だからと言って、セクハラを擁護しているわけでは有りません。まだまだ、女性の地位は低い、その事を利用したセクハラは許せません。文鳥さんの場合も、地位を利用したセクハラではあるまいかと思います。地位を利用された場合には、女性は逃げにくい一面があります。そういう男性の横暴や、暴力とはたたかわなければいけないと思います。
ただ、動物を基準にして考えると、人間の女はちょっと甘えているかなとおもうのです。
私自身、一年一度、会社のOB会に着飾って、出て行くのですが、会費が高いために、女性は殆ど来ないのです。
私は、ここで、一体何を望んでいるのだろうと、自問自答しています。始めは、男性の方が物知りだから知識を吸収しようなどと考えていたけど、職を離れた男性なんて、大したこと考えていない。たまたま元一緒に活動した党員だった男性に誘われて、お茶を飲んで、共産党の話をしようと思ったら、そんな話じゃない話をしようと言われて、男とは、一対一で付き合うものではないと学びました。他の私が好意を持っている男性達が私を誘ってくれなかったのは、彼等が紳士だからだと思いました。
それなのに、私は、毎年、この会に出ようとしている。何を期待しているの。出来る限りのおしゃれをして。私は、私自身の女のサガをさげすんでいるのです。