はじめまして、待子さん。
ここ暫くあなたの文章内容を理解しようと、自分なりに読んで参りましたが多くの方々の指摘のとおり、支離滅裂かつ意味不明で一体何を仰りたいのかサッパリ私には解かりません。
例えば、「小泉内閣は革命内閣である」とか「科学的社会主義は宗教、弁証法的唯物論が大事だ」「社会主義は愛である(ここまで来るとたんなるキリスト教社会主義ですね)」等々。
一体、小泉内閣の何処が「革命」つまり社会革命を遂行する内閣なのでしょうか??あれは急進的新自由主義、ネオナショナリズム遂行内閣でしょう!?
で、「科学的社会主義」ですが確かに幹部たちが口にする代物は真の意味で科学的ともマルクス的とも思えませんが、あなたは何を根拠に「弁証法唯物論」だあ!と仰りたいのですか。
ヘーゲルの思弁的自己完結的弁証法を、批判的に摂取し再構築したのがマルクスの唯物論的弁証法ですが、いちど『ヘーゲル法哲学批判要綱』や『経済学・哲学手稿』なんかを通読なされるといいですよ。どうせお暇な身分なようですから・・。
最後に社会主義、マルクスの未来社会論ですが、これは『資本論』第一部「資本の生産過程」だけでも概要は把握できるかも知れませんが、とりあえず『マルクスとアソシエーション』田畑稔著新泉社、や『ソ連国家資本主義論』大谷他訳 大月書店なんかを参照なされば良いかと思います。では。