はじめまして。フクロウと申します。
貴方がおっしゃる事は、至極もっともな事と考えます。
私に、もし常識というものがあれば、悲しみに打ちひしがれた遺族を眼前にして、ああいう物言いは決してしないでしょう。遺族は、十分いやされて、心の傷を回復される事が何よりも大事だからです。友達を残酷な形で眼前で失ってしまう辛い経験をしてしまった幼い子供らも同様に、十分な心のケアが必要です。
もし対応を誤れば、彼らもまた、精神的な後遺症を被る事、必定だからです。
あの事件を、マスコミを通じて知った、直接関係のない大衆は、それぞれの立場や経験に応じて、さまざまな考えを持たれた事でしょう。ただ、ひたすら同情して、悲嘆に暮れるばかりの方もおありでしょう。そこが問題です。「同情の対象」は誰でしょうか。貴方の場合は、被害者の方ですよね。私の場合は、あえて加害者というわけです。
我々が、眠る時間を削ってまで投稿する理由は、同情の対象がだれであれ、なんで、こんな悲劇が起こってしまったのかをトコトン解明したいからではないでしょうか。そうでなければ、あの幼い命は決して浮かばれないでしょう。