私は一般的に再反論はしない主義ですが、貴方の6月28日付の異常とも思える文鳥氏への攻撃には再反論せざるを得ません。貴方が何故ここまで執拗に文鳥氏を攻撃されるのか、全く理解できません。人格を疑います。
無論セクハラ問題に対する感じ方は個人差がありますが、貴方は何故同じ女性として文鳥氏の苦悩を理解できないのですか。文鳥氏のホームページを読まれると提訴までの経過がよく解ると思います。彼女はセクハラ事件直後提訴も考えたが、党関係者の「今争議を継続中に事を荒立てられては困る」という説得で、提訴を思い留まったのです。しかし争議自体は和解後も、I氏からの謝罪は一切なし。その上文鳥氏夫妻へ断り無しに、勝手に文鳥氏の娘さんの写真を自ら出版した争議記録書に載せたので、やむにやまれず文鳥氏はI氏を提訴したのです。
本サイトの6月24日付け伝言板欄に小生の読書案内が掲示されています。横山ノック前大阪府知事のセクハラ被害女性の記録です。貴方も是非一度読まれるとよいと思います。
無論I氏に弁護の余地はありません。しかし敢えていうなら、争議行為を多年に渡って行なうことの大変さが本事件に影を落としてぃるという点です。収入のない中で生活していく大変さ。そしてたとえ勝訴や和解に漕ぎつけたところで、最早年齢的にも世間一般的な就職先もない。(事実I氏は国民救援会専従になっています。)こうした経過が引き起こした事件であるといえなくもないと思うのです。