6月27日に行なわれる、第6回公判の日本共産党訴願委員会の青木氏に対する証人調べは、横浜地方裁判所の都合で平成13年8月21日(火)午前11時に延期されました。
4月の鎌倉市議選で日本共産党鎌倉市委員会がまいたビラについての裁判は以下の通りになりました。
第一回公判 平成13年6月15日(金)横浜地裁第4民事部
原告 碓氷賢之、千栄子(本人訴訟、弁護士費用ない為)
被告 日本共産党代表 志位 和夫氏
弁護士 森 卓爾氏、 小林亮淳氏
公判内容 被告側弁護士は欠席
被告側日本共産党から提出された答弁書の一部に「本件ビラについての発行責任は、規約第36条に基づき日本共産党三浦半島地区委員会(委員長・有谷隆敏)にある。日本共産党鎌倉市委員会は補助指導機関であり規約上の正規の機関ではない(規約18条)」と答弁してきました。
裁判官も「ビラ発行責任者である日本共産党三浦半島地区委員会を被告にしなさい」と指摘しました。更に裁判官は「被告共産党側がこの様に書いてきているのですから問題はないです」とアドバイスしてくれました。私達は再度日本共産党三浦半島地区委員会を相手に訴状を提出する事にしました。
以上
私達は問題のビラについて何度も鎌倉市委員会、三浦半島地区委員会、党中央に責任者を問い合わせましたが、こちらの名を名乗ると電話をきる。友人の名前で問い合わせても「口惜しかったら訴訟しろ」と自らの責任を回避し罵倒して更に私達を侮辱する。平然と嘘もつく。
そのくせ本当に提訴したら、責任は三浦半島地区だと書いてくる。これが国民が主人公、清潔な日本共産党、等と言っている政党かとあきれるほどの態度に終始しました。