歌詞だけ変えても意味がありません。歌詞を変えても歌の起源は残っていて、右翼反動は「君が代」として歌うでしょう。それにあの旋律は戦慄すべき悪趣味なものです。
私は、国歌はやはり「ワルシャワ労働歌」か「インターナショナル」が相応しいと思います。あるいは、中国の「義勇軍進行曲」のように、アジアの抗日歌曲を日本の国歌とするのも反動的ナショナリズムに対抗するためにいい考えだと思います。歌の題名は忘れましたが、かつて中国大陸で歌われた
「ああ我々は必ず台湾を解放し、紅太陽の光が台湾島に照り付けるように..」という歌詞の曲や、「北方吹来十月的風」という歌詞の曲は、素晴らしいので、これに適当な歌詞を付けて国歌とするのもいいかも知れません。
John Lennon "Working Class Hero"に、良い日本語訳詞を付けることができれば、これも国歌として相応しいと思います。
「赤旗の歌」「同志は倒れぬ」も良い曲です。