あなたはそのお考えを、殺された子供達の遺族の前で言える覚悟があって発言なさっているのですか? もしもあなたの御家族に今回のような悲劇が降りかかっても、そのお考えを持ちつづけるだけの自信はおありなのですか?
精神障害者は弱者だ、だから彼等に対する配慮は必要であると仰りたいのでしょう、しかし一番の弱者は彼等により、傷つけられ、殺されるものたちではないのでしょうか?
共産党は常々弱者の権利を護るということを言っていますが、護るべきは「偽りの弱者」たる精神障害者ではなく、本当にその権利を護るべき対象は、彼等により殺された被害者であり、その遺族であるということを失念しているように思えてなりません。