6月29日付けの大危歩さんの投稿で私に関係ありそうなことに触れられていましたので、コメントさせて頂きます。
大危歩さんは次のように仰っています。
③ 「日本共産党への批判・諌言を寄せた党員を除籍するという行為」について
確かにこの投稿欄においても、共産党指導部の右傾化を嘆いた投稿をよく目にするが、貴方のような革命路線を支持し、選挙民を愚弄するような人を容認しては、ますます一般国民から遊離するとともに、共産党攻撃ビラの標的にもなりかねない。除籍は泣いて馬謖を斬った結果でしょう。
Arnoldさんが問題にされたケースに直接該当しそうなのは私だと思うのですが、少なくとも私はこのサイト上で「共産党指導部の右傾化を嘆いた投稿」を行なったことはありませんし、「選挙民を愚弄するような」発言を行なったこともありません。また、私は大危歩さんが「貴方〔Arnoldさん――嫌煙家注〕のような革命路線」と考えておられるであろうところの路線(おそらくArnoldさんのお考えとは異なるものと忖度されます)を「支持」したこともありません。大危歩さんは、こうしたことが党機関をして「泣いて馬謖を斬」らしめた理由だろうと推測されていますが、私の立場とArnoldさんの立場を混同なさっているのではないでしょうか?
なおArnoldさんの投稿では、都民の大多数は「無知」で「愚か」だといった表現がされており、ほかにも傲慢な言い回しが数多く見られましたが、これについては大危歩さんが「自分だけが正しい世界観を持っているような言いぐさは不快極まりない」と仰っているのと同様に私もかなり不快感を覚えました。確かに不適切な表現だったでしょう。けれどもArnoldさんの投稿は単なる罵詈讒謗ではなく、それなりに説得力のある議論がされていたと私は思いました(編集部がこの投稿を掲載をしたのも同じ判断からだろうと思います)。
これに対して大危歩さんの投稿ですが、あなたも冒頭でいきなり「馬鹿も休み休み云って貰いたい」などとかなり品のない表現を用いているほか、「いい加減に目覚めたらどうですか」などと、まさしく「自分だけが正しい世界観を持っているような言いぐさ」をなさっています。また「外国人の貴方にそんな心配までしてもらわなくて結構です」という排外的な発言には本当に驚かされます。そうした発言をしておいて「以上少々品位のない言葉遣いをしたが、雰囲気を表すためにやむを得なかったと理解いただければ幸いです」と結んでいるところなど、私にはかなり身勝手な印象を受けましたが、いかがなものでしょうか?
年長者の方に対して作法の問題を云々するのはどうかとも思いましたが、「さざ波通信」というサイトが建設的な討論スペースであることを期待していますので、敢えて言わせていただきました。