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自衛隊と警備員

2001/7/1 次郎、40代、会社員

 野党で自衛隊がいらないといっているのは反対のための反対。
 特に本気ではないのは全国民の知っているところでしょう。
 昔の社会党がそうでした。政権をとったとたんに自衛隊をころっと認めて。そのため人気の凋落が激しく。存在自体の価値を疑われて現状にいたっている。反対のための反対も戦術として必要ではあるのでしょうが。何かもう少し現実的なものも検討が必要ではないかともおもいますし。なければ反対のための反対もやむを得ないかという気もします。政治とはそういうものという気もします。力が拮抗することが必要であろうと思います。(むろんよい施策がベストなのですが)何でも反対というのは馬鹿みたいにみえるけど、実際には有効な手段である場合もあるのではと感じてきました。昔はなんで馬鹿なことをいっているのかと考えたときもありましたが。安定な社会は力の拮抗から生まれます。社民党が”本当に恐ろしいものは最初は人気ものの姿をしてやってくる”とかなにかポスターで物議をかもし出していますが、面目躍如のところがあると私は感じています。社民党に興味は無かったのですが、この件で興味が社民党にわいてきました。キチンと野党の役目として警戒音を発しているのです。野党の面目躍如と思います。野党は野党らしく戦う必要があります。