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再三ですがはっちゃんさんへ

2001/7/24 k,k、団体職員

 たびたびですが
 私は議員や官僚は自らの生活を抑えてでも国民のために働くべきだと思ってます。官吏ではなく公僕ですからね。
 まずは特権廃止から
 都議会では共産党以外の政党が行なっていた豪華「海外視察」旅行を廃止され、都議会独自の情報公開法を制定させ、その結果都議による無駄なハイヤー乗り回しがなくなりました。後は政務調査費という簡単な収支報告書で自由に税金の使える制度も透明化と削減にとりくんでいます。
 国政でも企業団体献金と政党助成金を一切うけとらない唯一の党であり、他党が全て受けとった不正な機密費も唯一拒否。
 だから財政は厳しく、ろくにテレビCMも流せないほど。
 共産党の党員や支持者は労働者階級が多いため金も時間もないのに、以上の理由から募金や選挙活動で生活を犠牲にしてる人は多いです。議員もそうで、以前は党から金がでてましたが、今は逆に党へ相当額上納してます。それでも共産党は既成政党のなかでは(上記理由から)資金がないんです。
 と言うより他党が税金を党利党略に使用しすぎるんですがね。
 議員になって「甘い汁を吸おう」と思う連中が最も近づかず、敬遠し恐れているのが共産党でしょう。
 それもそうでしょう。戦前から投獄、拷問、虐殺に耐え「侵略戦争反対」「主権在民」を命がけで主張してきた政党ですから、活動家のなかにわそうした相した良い意味での「職革」意識(生活の全てを社会改革のためにささげる)を持った人っているんじゃないかな?
 人間は社会的存在。人間の意識もそうでしょう。個人の資質も大事。でもそれを規定してる社会を変えていくことこそ急務でしょう。国民の犠牲の上にのうのうとあぐらをかいてる他党の反対に屈せず政治、社会の改革を共産党には期待してます。
 それが出来るのは金力、権力に屈せず筋を通し、戦前には命をも擲って国民の暮らしを応援してきた党だからです。
 はっちゃんさんがノンポリでいるのも結構、反共の立場をとるのも結構、利権を得てる政党には沈黙し、それを改善するため自己を捨てている人(例外はあるでしょうが)政党に批判を加えるのもまた結構でしょう。
 でも私がこれまで送った幾つかの投稿をも読み返して(それへの賛否は貴方自身の問題ですからいいんですが)資本主義という階級社会、競争社会のなかに放り込まれた自己というものを(その意識自身でさえ、それら諸前提の所産であることも含め)考えてみてください。自己を問ういい契機になるかも知れません。私もそうしてみるつもりす。
 そしてその中で、自分は(現状をよくする為に)何をなすべきか?を実践で示してください。それなしでの他者攻撃には疑問を持ちます。
 以上長くなってすいませんが、問題意識のない人にはここまでは書きません。身勝手ですが私の善意からのものと思ってご了承ください。
 では失礼します。