このサイトは政治を語る場であり部落問題を語る場では、ないと思いますが、私自身日本共産党が好きになり、入党までさせた原点が部落問題であるので、どうか「さざ波通信」様、私の考えを言わせて下さい。
1974年11月22日兵庫県八鹿町、「八鹿高校事件」がおきた、「解放同盟」が自分たちの言いなりにならない教師を「差別教師」と決めつけて、まっ昼間に、八鹿高校の体育館で集団暴行をくわえるという、教育史上例をみない蛮行がひきおこされた、女性教師は裸にされるという、ハレンチ極まる行為にまでおよんだ、プロレスの凶器のメリケンサックで殴っていた、この時、警察は見て見ぬ振りをした、どの商業新聞にもこれだけの事件は報道されなかった、これが法治国家なのかと思った。
この時、解放同盟の批判をし、真実を報道したのが、日本共産党であり赤旗だった、私自身思春期の頃の強烈な出来事であり、この事件を契機に二十数年間、現在まで、日本共産党を支持し、赤旗日刊を読んでいる。
ちなみにその後、八鹿町をはじめ近隣の町で日本共産党町長が誕生し、クライマックスが兵庫県南光町の、山田兼三町長の誕生であった、現在も住民の勇気と良識が輝く南光町で、町長をされている山田町長の後世に残る著書「南光町奮戦記」を(部落解放同盟)の親戚さんお読み下さい。
私自身、部落差別については、当然あってはならないし、憎むべきものだと思っています、一日も早い部落差別の終結をひたすら願っています。