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参院選をうけて

2001/7/31 seed、30代、労働者

 革新陣営・護憲勢力の後退、新自由主義勢力の前進という評価が果たして妥当か、検討が必要ではないでしょうか。果たして有権者は、彼らの新自由主義的政策を信任したのか。
 小泉人気自体、商業マスコミを通じて周到につくられたものにすぎない。過小評価はいけないが、彼らの政策の暴露とそれに対する大衆運動に立脚した世論形成が重要である。
 「さざ波」編集部の悲観的な総括もロマンティックであるが、私たちには毎日の生活があり、その中での日々の要求があるのであり、革新運動はそこに寄り添って歩いてゆくものであるとこれまたロマンティックに思う私である。
 がんばりましょうよ!!