共産党鎌倉市委員会が配布したビラについて、
神奈川県警の結論
共産党鎌倉市委員会が配布したビラについて神奈川県警告訴センタ-に告発していました。このビラについて4月26日~6月26日までに県警の事情聴取が合計5時間30分、電話でのやり取りが合計3時間行なわれました。この間はやり取りの内容を明らかに出来ませんでしたので事実のみを「さざ波」と私達のホ-ムペ-ジに載せてきました。6月26日に県警の告訴センタ-の結果が出ましたので内容をお話しいたします。
告発人(碓氷賢之、千栄子)
神奈川県警の応対者(遠藤、若林、常盤の三氏)
告発の内容
セクハラをしたIは時効で逃げたにもかかわらず、私達があたかもIに脅迫まがいの事をして自らセクハラをとりさげ、今後この男に迷惑をかけない事を約束した、と共産党の名前で(和解判決)の事実を全く歪曲してビラに書いている。また選挙妨害の目的でまったく異常な裁判を起し関係のない党の幹部まで攻撃目標にしている。とも書いている。
これは私達がとんでもない人(特に碓氷千栄子)で異常者とも受け取られる書き方で、私達の生活権を脅かす名誉毀損である。それも公党の名前で嘘を書いたのだから犯罪です。と一つ一つを証拠に基づき説明していきました。
県警告訴センタ-の私達に対する要求
私達が出来た事
再度、県警告訴センタ-と話し合う
どうしても③がクリアしないといけないのか? ③だけでも警察で動いてくれないのか? 警察が動かないなら、私達でこのビラ持って鎌倉を一軒一軒まわります。だがその場合共産党の支持者の家にうっかり入った場合、喧嘩になって警察を呼ぶ羽目になります。一回そう言うことがあったのです。裁判の傍聴に来ていた共産党員は碓氷千栄子が発言する度にヤジをとばしたのです。その方の家を知っていたので「あのような事は止めて欲しい」と頼みに行ったら突き飛ばされ私が警察に携帯から通報しました。そしたら10人警察官が来ました。余談ですが、警察の責任者の名前を聞いても名前は教えませんでした。不思議な事です。この様な問題も起きるので、この③は警察でやって下さい。と何度も何度も頼みました。どんなに頼んでも「だめ、鎌倉は広いですからね、貴方達が見つけてくれた所に行けば楽に調べられるでしょ」との返事。
「この事は私達のホ-ムペ-ジに載せますから文章で提出して下さい」と何回かやり取りしましたが「文章は絶対に書けない」とものすごい抵抗に合いました。
また「名前を教えてください」と言っても絶対に言わないのです。私は「一番偉い人を出せ、出さない」の激しい攻防戦でやっと名前を教えてくれました。
私達の感想
告訴するには全ての証拠は被害者が自ら探す事が分かりました。この事はものすごい矛盾を感じました。捜査権も無くまして素人がどうして個人の家を回れるでしょうか? 証拠のビラ、証言等個人が集めるには不可能だと思います。ほとんどの方はここで諦めます。はっきり言えばその前の段階で諦めます。何故なら県警の方を相手に弁護士もつけず3時間、水一杯出ず、激しい攻防戦をしなければまず、第一段階で疲れきり諦める事になると思い知らされました。
権力を持つもの、又は組織がこの様な酷い人権侵害をした場合はやり得であり、された個人は泣き寝入りをしなさいという事になります。私達は、共産党や警察の不作為がいかに弱いものの人権を侵害しているかつくづく感じました。