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警備員

2001/7/3 warawa、学生

 かつての日本が悪逆であったのが、個人の暴走に似ているものであるならば、例えば中国なども、チベットなどにおいて理解しがたい暴虐を見せているのだから、そうした不測の事態に備える程度の防衛力は必要な様に思えるのですが、いかがなものなのでしょうか。例え元犯罪者であったとしても、犯罪から身を守る必要はあるのですから。(勿論チベット問題は一応内政ですけど)かつての日本を特別視しつつ、現在の諸国を理性のブレーキが必ずきくものとする論述には説得力が薄く感じられます。
 極論にはしるよりは、現在はアジア諸国とも、少なくとも公式には友好関係にあるのですから、共に軍事力を減らしてゆく方向へ世論を導いてゆくべきなのではないでしょうか。勿論、減らしてゆくのは自衛隊だけではなく、中国の軍も、韓国の軍も、北朝鮮の軍も、米軍もです。重要なのは、優先順位をつけることではなく、同時にということでしょう。