このまま小泉内閣が国民から圧倒的に支持をうければ、国政選挙で大躍進するのでしょう。で、郵政民営化、特定道路財源の見直し等の政策を実行したとします。つまり経世会を崩壊させる政治を次々と行なえば、今まで自民党が行なってきた利益配分、団体調整の政策がなくなってくるということです。
保守政党なのか社会主義政党なのかあいまいな政策を行なってきた自民党が新保守主義のイデオロギー丸出しの政党に脱皮するのかもしれません。
近い将来、アメリカ合州国のように貧富の差が激しい国になるかもしれません。
ということは、社会主義政党の存在意義が多少なりとも認識されるかもしっれません。もっとも民主党左派や生活者ネットなどのローカルパーティに支持が流れてしまうかもしれませんが。