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待子様へ

2001/7/7 雨降り、40代、会社員

 待子さん、こんにちは。
 今まで文鳥さんを巡る数々のメールを読ませて頂いていました。その中で感じていた”もやもや”があるので、カキコミさせて頂きます。
 文鳥さんを巡るやり取り以前の待子さんの投稿には、僕から見ると傾聴に値する意見が多かったように思います。特に、”愛”に基づいた行動、と言う事などについては。
 しかし、ことセクハラとか女性の弱い部分に対しての態度には正直”?”マークが付いてしまいました。どうしてそこまで厳しく文鳥さんに接するのかと。
 僕には以前待子さんが語られていた、”愛”についての言葉との整合性がうまく取れなかったのです。
 何人かの方が、そんな待子さんに”苦言”を呈していらっしゃいましたね? その”苦言”に対しての待子さんのレスを見ていて、少し納得するものがありました。それは、待子さんが男社会の中で御自身の性を発揮する事を抑えた生活、活動をなさってたんじゃないかということです。僕が待子さんの投稿から思うのは、待子さんも”男社会”のある種の犠牲者なんじゃないかと言う事です。
 本来なら、共産党と言う組織は性差別反対です。しかし、その性を発揮できる組織かと言うとまだまだそんなことはないと思います。僕は性差別というのは、女性に対しての就職制限とか家事育児の押し付けだけではないと思います。もっと大きな意味で、本来もっている”性”を発揮する事への抑圧も性差別の一種だと思っています。(こんな書き方をすると誤解される方もいるかと思いますので、少し釈明もしておきますがフリーセックスを勧めているわけではありません、ってフリーセックスなんて言葉は今は使わないんでしょうか(笑)?)
 ここのカキコでもたまに目にしますが、共産党といえども”男社会”であることに変わりなく、その中で活動する為には、女”性”であることがある種の邪魔だったんじゃないでしょうか? そして、その中で”チャラチャラ”女性のなかの”性”を発揮なさっている方を見るとついうとましく見えていたんじゃないでしょうか?
 上に書いた理由から、待子さんはつい文鳥さんに対して僕から見ると”辛く”あたってしまうんじゃないでしょうか? こんな事を書くと、”若いから、そんなことを言うんだ!”と思われるでしょうか?
 僕は、待子さんにご自分の”サガ”をさげすんで欲しくないのです。どうかそのサガを慈しんでいただきたいのです。
 それがくちはばったいようですが、”性差別”をなくしてゆくことに繋がってゆく”王道”なんじゃないでしょうか?
 何かこのカキコで御無礼がありましたら、どうかお許しください。
 ますますの御活躍、心よりお祈りしています。