妻が党員による性犯罪に苦しめられ、解決するまで15年かかりました。党外から中央委員会に働きかけ、処分してくれましたが、サラ金の職員が障害者の返済をかすめ取ったのをサラ金が処分するよりは遅かったです。ところが、党内も内紛していて、党員が妻に二次被害を与えました。そのときに「犯罪被害者」という本に励まされました。
職場のセクハラで党員を処分するまで5年かかりました。被害者が誘ったというデマが流されました。文書を作って被害者の人権を主張しました。
若い人は半年で党員を刑事告訴し、共産党も処分しました。初めて警察を体験しました。警察の緊張感を感じ、市民の人権を守ってもらいたいと思いました。
以上のように性犯罪解決の速度は速まり、確実に進歩しています。しかし、自ら行動せずにはこの進歩を勝ち取れません。
福祉きり捨てとか言って情勢のせいにするのはやめて、展望を示す、敗勢を宣伝しないということが必要です。