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小生もしろう氏と同様に考えていた時期がつい最近までありました。
小生は、８／４の平山氏の参院選挙の敗因をよんで、消費税の廃止、あるいは縮小、そしてその財源を累進課税に求めるという考え方に感心いたしました。
もう読まれているかとおもいますが、８／４の平山氏の意見は面白く感じました。
それに触発されて８／５、８／１０と小生も投稿しました。小生のは所詮単なる意見ですが、平山氏の意見は一見に値すると感じました。特に累進課税の復活が必要と強く思いました。
これが日本を救う決定打ではないか。過去にもどる必要があるのではないだろうか。まだよく検討はしてないのですが、検討する価値はあるとおもいました。
だらしのない、自由競争だけでは社会は成り立ちません。税の高い高福祉国家をめざすべきでしょう。
とくにホームレスのような最貧の救出、特殊芸術などのサポートは自由競争ではできません。ソ連や東ドイツなどは、特殊芸術の宝庫だったのですが、これは国家支援を受けていたからです。
ＴＶでかれら芸術家が言っているのは、資本主義社会は芸術家を抹殺するシステムだといっています。
金のとれないものはすべて切り捨てられてしまうのです。
スーパーフラット、すべて金がとれるかどうかだけで決まると特殊なものは生き残れないのです。
そこで福祉国家的な国家の介入は必要なのです。
その財源は累進課税や物品税に求めるのです。消費税ではなく。