共産主義にこだわるつもりはもともとないのですが。
いわゆる教条主義が多いのが共産主義の特徴です。
そのため思想に合わないものを弾圧する。大量の殺人を犯してしまったスターリン、ポルポトなどを生んできた温床です。
国家の消滅かなにか知りませんがどこかの本で読んだ教条主義にすがりついて自分の意見が考えられない人間が共産主義に多くいるのです。これを教条主義と仮に呼びます。
ここが共産主義の欠点になりやすく、本来はよい面がある共産という考え方をゆがめているのです。
自分の目で見て自分の頭で考えれば別に共産主義でもなんでもよいのです。
便宜上国家を作っているだけであって別に無くてよい時期がくれば自然解消されるでしょう。
ミーハーやポピュリズムと同様に、教条主義も私は恐れるものです。
どちらも根は同じです。思考の停止です。何か一つの考えに固執し思考が停止され、群集心理を誘発されるのです。
非常に恐ろしい人間の欠点なのです。これが大量殺人や戦争につながりやすいのです。思想と宗教が大量殺人を引き起こしやすいのはこの教条主義によるものです。思考の停止です。