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共産党訴願委員会青木氏の証人調べ目前に迫る

2001/8/11 文鳥、ヘルパ-

 裁判所の都合で変更された、共産党訴願委員会、青木氏の証人調べが目前に迫りました。(8月21日 火)
 15分と限られた時間の中での証人尋問なので私達にとっても正念場となる。
 私は青木氏の顔を見れる事だけでも喜びです。また三重県の津市に住んでいる義妹も「しっかり顔を見てきてね」と言っている。青木氏の私たち家族に対する不遜きわまりない態度には我慢の限界を超えていたが、津市に住んでいる義妹も兄夫婦の心情を思い、何とか自分からも青木氏にお願いしたいと、自ら青木氏に電話をしたが私たち家族と同じ目に会い、心が寒くなったと言っています。
 津市に住んでいる義妹は、私達の16年闘争の時は共産党が大嫌いで私たち夫婦の理解者ではありませんでした。ですが津市に移り住んでから住民運動等に取り組んで行くうちに赤旗を取るようになり、党員になるように進めらるぐらいにシンパになっていました。地域の信頼する党員(議員)に話したのですが「よその県の事だから」と言われ共産党に失望してしまいました。
 実は私はI氏との裁判になってから共産党本部前にて一人でビラをまきました。勿論まく前に受付でその旨を伝え面会を求めたが相変わらずの態度に終始される。二時間ほどビラをまいている間に、本部よりビラを受け取りに何人もの方達が来たが、一人としてこの様な問題が起きているとは知らなかった。是非中に入って話しを聞かせてほしいと言う人は一人もいませんでした。
 その当時は、本部玄関のガラスに囲まれた所には自由に意見を書ける投書箱がおいてありました。今ではあれは建前だけだと思っています。
 これと同じ事が今の裁判中にも起こりました。この裁判には議員さんが7名含まれていますので、さざ波に投稿した3月24日付の「日本共産党の規約は国民を欺く飾り物」のビラをもち自分で行ける所には、このビラをもち政党の各会派に訴えにいきました。
 逗子市議会、横須賀市議会、横浜市議会、神奈川県議会、川崎市議会、東京都議会、会えない場合は事務局に事情を話しおいてきました。会えれば議員が人権侵害を許していいのか? 個人を落としこめることが許されるのか? 議員は私達の安全な生活を守ってくれないのか? 等々を必死に訴えて歩きました。
 勿論共産党の会派も含めてです。川崎、神奈川、東京都、等共産党の事務局は丁重でお茶も出して頂き、話しは最後まで聞きますが質問は一切無く、どうするでもなく聞いただけに留まりました。
 結局今までもそうでしたが、聞きぱなし、個人の意見が無いのです。上部の命令が無ければ何も出来ないのです。
 私達がこれだけ必死に訴えているのにほうっておいて、この4月の鎌倉市議選にあのような謀略ビラを公,創にまかれたからと言って、事実関係を何も調べず4月22日にさざ波に投稿した「鎌倉市議選でのビラに異議あり」のビラを平然とまく。結局私が歩いて訴えた議員達は自分の胸におさめ口を閉ざしていた結果、また新たな問題を引起してしまったのです。この様な恥ずべき現状は全て共産党の不作為の結果です。
 私たち家族の問題は簡単なことなのです。問題が起きた時、又その途中でも解決するチャンスは常にあったのです。I氏のした事を規約にもとづいて対処し、私達に迷惑をかけた事を謝罪すればいいだけだったのです。
 それが出来ない共産党に、私の家族、友人、知人もあきれ返っています。私の知人には共産党支持者が多いのですが、私の問題で共産党に不信感を持っているところに、共産党の一連の変節ですっかり心が離れてしまいました。
 私には選挙結果の総括などという難しい事は分かりませんが、この様な体質があるかぎり共産党の支持者はふえるどころか減少していく事でしょう。