はじめまして
ご意見に対する党の立場を、私の知りうる範囲でお話します。
日本の官僚組織は財界、政界との癒着構造にメスを入れる必要があります。外務省や官房の機密費問題の徹底究明、天下り禁止、高級官僚への手当てや給与のカット(これは地方だったか?)などを徹底的に主張してます。
医療費にしても金がかかるのは欧米の4倍はするという薬価、これも癒着構造の結果。
情報公開法の徹底化や国民投票の積極的活用も主張してます。
特殊法人では道路公団などが浪費型の公共事業へのバラマキ金糸や、石油後段など本来民間がやryべきものの肩代わり的存在の特殊法人の廃止をうったえています。
公共事業大幅削減には官僚と特殊法人の特権の削除も含まれているんです。
予算ですが、道路特定財源の一般財源化は共産党が20年も前から言ってきたことです。それを地方で使用できるように改めるということです。
地方自治はもっと徹底させ、特に中央からの通達制の廃止は急務。
もっとあるでしょうが私が今思いつくのはこんなもんです。
重要なのはこれらすべてに対し小泉内閣が不徹底で抽象的ということです。
共産党は具体的に徹底的にメスを入れようとしてます。
その点では小泉の掛け声だけの中途半端さを批判し、実行を迫る場面も党首討論なんかで(特に終盤)観られました。
共産党自身2中総でも言っているように「小泉人気」は政治を変えようとする国民の思いの現れだといってます。ただ小泉も結局は旧い自民党政治の延長でしかないと捉えていて、抜本的改革を具体化してます。その一部を断片的にあげると上記のようになります。
決して守旧派ではないんです。
尚説明不足や不適切な説明があるかも知れません。
これらについての詳細をご存知のかた、是非ご指摘ください。