今日靖国参拝が行なわれた。総理大臣、小泉氏の。
まあまあ、妥協の産物だった。まあまあ懸命であった。
政(まつりごと)とは、妥協の産物である。
大衆は不満であろうが、まあまあ私は安心した。近隣の諸国と摩擦をこんなことで起こす必要は今どきない。
政治家、小泉氏の動き方も多少みえた。懸命なる政治とは劇的なものではない。考え、まよい、議論し、深く考え、実施する。そういう意味では懸命な対処であった。
結果はともあれ、動きは間違っていなかった。常にこのような動きをしていけば大きな間違いがない。
周りとの調和こそ、今の状況では日本のとるべき道である。
8・15日を避けたことと、公人であることの名言を避けたことは正しい選択であろう。あまり気にすることではないのだが。周りの国が気にしているので。