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８月１日付けの貴方の投稿を拝見していて、貴方は民医連の職員で現在の職場に悩みをお持ちかと推察します（間違いなら御免なさい）。何故なら私も２０年前に同様の悩みを抱えていたからです。
私は「大衆的に活動しろ」という一方で、「学生党員は民主経営に就職しろ」というような党の指導方針には反発していましたが（大衆的にやるのなら身内で固まらずに一般経営に就職すべき）、しかし断るに十分な論拠も持ち得なかった故、某民医連に就職しました。
しかし真面目な下部職員もいる一方で、横柄な経営幹部には（いずみ市民生協や労協連にもみられたような不当に高い所得、女性問題、出勤日数の異常に少ない勤務態度、批判者の排除解雇等）辟易していました。今から思えば自分自身にも未熟さや勉強不足の点もあったのですが、結局退職しました。
やがてこの病院は経営破綻し、現在再建中です。学生時代から共に活動し、就職した仲間をさしおいて勝手に退職した後ろめたさは今でも残っています。しかし、現在彼がなけなしの給料で買ったローン付きの住宅さえ抵当に入れさせられて経営再建に協力させられている姿を見れば、「あんなふうにならずによかった」というのも実感です。
以上貴方への御回答になったかどうかわかりませんが、小生の体験をお伝えしました。