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一般投稿欄

参議院議員選挙(平山氏)を読んで

2001/8/5 次郎

 私は専門家ではないので、内容の正否はわかりませんが、納得できる内容だと思いました。
 特にアメリカなどが要求している構造改革などでなく過去に逆もどりする発想、昭和の時代にもどる税の直間比率の変更などの説明が無く、共産党の主張は単に消費税を下げますと大衆に媚を売っているようにしかみえなかった。(私は少なくともそういうふうにとらえており、多くの人もそうとらえていると思います。)
 直感比率を直す気であればそういう論調で是非訴えてほしかった。もしそういう訴えを全面に出しておれば、私は共産党に投票した可能性が非常に高いし、他の私と同様の人間は直感的にいっても非常に多いと思っています。
 今は、金もちと平民の差が大きすぎて問題であり、これでは失業率が高くて当たり前。東証1部2部の企業の課長以上では1000万円を超える年収が当たり前、明らかに給料が高すぎます。この半分近くでよい。また警察官などでも月収50から60万円、年収で900万円などを平均的にとっていてとてもじゃないが高すぎる。
 これを是正するには税金しかない。
 いい考えです。給料をカットするなどはとても難しいので現実的ではないし、私はこの格差がある以上日本はよくなることが難しいので何かよいてが無いかと考えていたのです。税金の比率をかえ、高額所得者、700万円以上からは大きな税金をとり、ある程度実収入の差をなくし、高福祉国家への道というのは一計があります。
 感心しました。