私のいいたいことがほぼ言われている。
テロをもっと憎めとの意見もあるようだが、このようなことをどうしたら繰り返さないかを考えるほうが当然とおもえるので、私はテロを憎むよりもそれをまねいている状況を改善したいと考えます。
今回のテロをまねいたのも直近のイスラエルの市民爆撃でパレスチナ市民が1000人も殺されたというような伏線もあるとのことなので、ただ一つのテロの事実だけで当事者以外の人間が、云々かんぬんいうべきではないと思う。当事者の心情はまた別であるが。どちらの市民の気持ちになればよいのかという問題もある。
アメリカは世界の財をかき集めるような軍事的な力を使っているのも一方で事実であり、長いあいだ中東では石だけでたたかっている民を一方的に爆撃しているような事実もある。
経済封鎖もひどいものらしく、かなり苦境にたっている一般市民もいるのだ。もっとほかの融和策はとれないかとだれでも思うと思う。
したがってかならずしもアメリカの考えかたが世界に通用するわけではないのだ。
また、アメリカにしても今度の戦争は自分をほろぼす戦争であると私は直感的に感じている。(ベトナムの再来である)
あまりにアメリカを中心とする西欧圏、日本などと貧しい国の差があり問題である。もっと平和的な形で解決すべきである。
アメリカの報復には絶対に反対である。絶対にやめろ。テロの犯人逮捕は当然だが、報復戦争など絶対にやめろ。